船橋市 産婦健康診査の費用助成を始めます。~平成30年10月1日から~
産婦健康診査について
産前産後は赤ちゃん中心の生活リズムになったり、体調も大きく変わったり等、妊娠・出産・育児により大きく環境が変化します。精神的にも不安定になりやすい、産後間もないお母さんのこころとからだの健康保持や産後うつ病の予防等、出産後の切れ目ない支援のため、産婦健康診査の費用の一部を助成します。
受診票は、平成30年8月1日より、窓口で母子健康手帳・別冊を交付する際に、あわせて「産婦健康診査受診票」をお渡ししております。(みどり色の冊子で母子健康手帳別冊と同じ大きさです。)
平成30年7月31日までに、窓口で母子健康手帳・別冊をお渡ししている方で、おおむね2回とも助成の対象の可能性がある方には、受診票を順次、発送しております。(9月中旬ごろ)
下記の費用助成を受けられる方のなかで、お手元に届いてない方は、ご連絡ください。
費用助成を受けられる方 (※1~3のすべてに当てはまる方が対象となります。)
平成30年10月1日以降に出産をされた方
(※ただし、平成30年度は、9月1日以降に出産された方で、10月1日以降に産婦健康診査の受診が可能な方も対象とします。)
2. 健診受診日時点で船橋市に住民票がある方
3. 受診結果が船橋市に提出され、産後の支援に活用されることに同意される方
助成の対象となる産婦健康診査の時期・回数、健診項目、助成額
時期・回数
出産後、おおむね2週間とおおむね1ヵ月の各1回ずつ合計2回まで。
(受診する医療機関等によっては、出産後2週間の健診は行っていない場合もあります。回数はあくまでも上限になります。)
健診項目(受診票に記載の項目すべて)
診察(子宮復古・悪露・乳房の状態・血圧・尿蛋白・尿糖・体重等)
問診(生活環境・授乳状況・育児不安等)
お母さんの気持ち質問票の実施(受診票と一緒にお渡ししています。)
助成額(健診項目をすべて実施した場合に限ります)
1回につき5,000円が上限
※医療機関等の請求額が5,000円を超えた額は、自己負担となりますのでご了承ください。
※赤ちゃんの健診費用や受診票に記載のない健診を行った場合は、助成の対象外のため受診者負担になります。
※「お母さんの気持ち質問票」を実施しない等、受診票の項目を行わなかった場合も、助成の対象外になるため受診者負担になります。
受診方法
協力医療機関等で受診する場合は、受診票とお母さんの気持ち質問票を提出し、受診することで費用の助成が受けられます。
協力医療機関等以外で受診する場合は、償還払い(払い戻し)の制度がありますので、受診後、申請してください。償還払いの申請をする場合でも、受診票に健診結果の記載とお母さんの気持ち質問票の提出が必要になります。必要条件等、詳しくはお問合せください。
協力医療機関
船橋市内 医療機関等
平成30年度 産婦健康診査 協力医療機関等 (あいうえお順/H30.10.1現在)
医療機関名 所在地 電話番号
愛育レディースクリニック
船橋市習志野5-8-16 047-476-1103
北島産婦人科医院
船橋市宮本2-2-2 047-424-6266
北原産婦人科
船橋市習志野台2-72-7 047-465-5501
共立習志野台病院
船橋市習志野台4-13-16 047-466-3018
くらもちレディースクリニック
船橋市芝山3-1-8 047-463-5903
ふたわ診療所
船橋市二和東3-16-1 047-448-7660
船橋市立医療センター
船橋市金杉1-21-1 047-438-3321
船橋中央病院
船橋市海神6-13-10 047-433-2111
山口病院
船橋市西船5-24-2 047-335-1072
受診について
通常は、出産された医療機関・助産所での受診となります。
出産後2週間の健診は、実施していない医療機関・助産所もありますので、受診する前に医療機関・助産所に確認してください。
「お母さんの気持ち質問票」の実施は必須となります。
実施しない場合は助成の対象外となりますので、ご注意ください。
船橋市に転入した場合
妊婦一般健康診査受診票を船橋市の受診票と交換する際に、対象の方へお渡しします。
船橋市から転出した場合
船橋市外へ、転出したその日から船橋市発行の受診票は利用できません。
自治体(市町村)によって制度が異なりますので、転出先の自治体窓口へ直接、お問い合わせください。